財務改善

求償権消滅保証によるリファイナンスを実施円滑な資金調達が可能となった

リファイナンス/資金調達のアドバイス

建設業(橋梁工事)

官公庁からの受注を主体に橋梁工事を行う建設業者。過去に代位弁済の経過があり、求償債務の弁済を履行中。業績は回復しているものの、金融調達が困難な状況となっており、手元キャッシュの不足による機会損失が発生している。

ご依頼内容

  • 求償権消滅保証(※)を利用して金融取引の正常化を図り、資金調達を円滑にしたい
  • ※求償権消滅保証の主な前提条件
    • 代位弁済時の窮境要因が排除されている
    • 近年の業績が安定推移しており、今後の返済に問題がないと判断できる
    • 代位弁済後、誠意ある弁済を継続している

支援成果

  • タイムリーな資金調達を行えるようになり、受注の機会損失を防ぐことができた
  • 取引先との信頼関係が強固になり、仕入サイトが長期化され、資金繰りが改善された
  • 受注額、コスト等を見える化した結果、目標利益を安定的に確保できる事業体制となった

専門家のアドバイス/中小企業診断士・公認会計士

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まずは現状(計画策定前)の企業として抱えている課題を再認識するようアドバイスを行いました。その後、実現性の高い計画書を策定するために、課題に対する解決策などのヒアリングを行い、計画期間中のアクションプランについてアドバイスを行いました。

お客さまの声

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保証協会が主体となって動いていただき、スムーズに融資を受けることができました。金融取引の正常化を図ることができて、受注状況に応じた資金調達ができています。金融機関の担当者には定期的に事務所を訪問していただき、様々な相談に乗ってもらっています。

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